昔と今、社会のルールが激変している

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長谷川
長谷川

本業が忙しく、2日ほど更新できませんでした。今日から更新再開します。

みすさん
みすさん

今回のテーマ社会のルールって何?

時代の流れで、世帯の在り方が変わってするべき行動が違うということです。

今回は昭和の時代と令和でどのように変わるかを考えていこうと思います。

家族の在り方

国のほうで世帯モデルケースとして想定しているものが変わっています。

昭和時代

・夫婦+子ども2人
・旦那が働いて奥様は専業主婦
・子どもは大学まで進学して優良企業に就職させるように塾に通ったりする
・老後は年金でゆっくりできる

時代背景として、団塊の世代が生産人口に入っていて、年金システムが健全に機能してます。

終身雇用と年功序列の給与体系でまじめにコツコツ働いていると昇給していきます。

おぐさん
おぐさん

古き良き時代なのかな

1970年代は預金金利7%付いた時代です。

たけさん
たけさん

投資のリスクを取って7%もらうより銀行に預けていたほうが安全だね

この時代に生きた方は『投資なんてやる必要ない。真面目にコツコツ働いて貯金が必要だ!』

このように考えたと思います。それは時代にマッチしているから正解だと思います。

令和時代

・夫婦 + 子ども1人
・夫婦共働き
・子どもは大学迄進学するなら奨学金を借りてかよう
・年金受給額はどんどん減っているので、年金で生活できない

昭和のモデルケースと違い、終身雇用と年功序列の給与体系が崩壊しています。

真面目にコツコツ働いても結果を出さなければ給与は上がりません。

昇給も少ないので大学に行く生活費は仕送りするけど、学費は回らないので奨学金を借ります。

子どもは35歳くらいまで奨学金を返済するようになります。

年金受給額が減っているので、『老後2000万円問題』のように生活するのに2000万円足らないという試算が出ています。

みすさん
みすさん

昭和時代のルールとは大きく違うね

昭和を生きた先人は昭和のルールが正しかったわけですが、令和に生きる我々には当てはまりません。

昭和時代のルールで戦えば負けるのは目に見えています。

たけさん
たけさん

何でこんなに変わっているのかな?

様々な理由があります。

・少子高齢化
・社会保障制度の限界
・競争社会での正当評価

社会の流れとして必然的に変わっています。

少子高齢化により社会保障が維持できない。だから徴収する年齢層や会社規模を広げてもらう人を増やそう!

これが国の考えです。2021年4月からの70歳定年(努力義務)もその一つです。

みすさん
みすさん

そんなのやだね

やだ!といっても社会トレンドとしてこれは変えようのない事実なので受け入れるしかありません。

長谷川
長谷川

考えるのは社会のル―ルにあった生きたをする事です。

令和時代に合った行動

共働き

夫婦共働きがモデルケースなので共働きになる必要があります。

みすさん
みすさん

子どもが小さいうちは難しいでしょ?

もちろん難しいことはいっぱいあります。

しかし、共働きにしないと生活できないという現実があります。

正社員でなくても、ITを使った内職なので在宅でもできる仕事で自ら稼ぐということが求められると思います。

投資

昭和の時代預金金利7%なんて時代はもう来ないと思います。

現在の金利は0.001%なので預金しててもほぼ増えません。

たけさん
たけさん

増えない銀行に預けていても意味がないね

昭和の時代はリスクを足らずに同じかそれ以上のリターンを預金という形で得られました。

預金金利は1/7000以下になってしまったので、今の時代ノーリスクで資産を増やす事はできません。

適切なリスクを取って投資を始めなければ資産拡大できないという時代になっています。

長谷川
長谷川

今後持つ者と持たない者との格差は広がると思います

※今も昔もギャンブル性の高い投資はお勧めしていません。

真面目にコツコツとは投資の世界で活かさなくてはいけなくなりました。

超長期運用で着実な資産形成をしましょう。

まとめ

昭和の時代と令和の時代で世帯におけるモデルケースは違う
国は社会保障の維持のために社会保険対象者をより広い範囲に適用できるようにしている
昭和と同じ行動では将来安泰ではない
対策として「共働きに出る」「リスクを取って投資を始める」ことが必要

社会のルールが変われば、生き方も変わります。

それは生活形態にも変化があり、現代に合っていない生活形態だと、将来不安が残ります。

時代によっての常識を見直して、今ベストな選択することをお勧めします。

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