投資で失敗する人の特徴

投資を始める前に
みすさん
みすさん

投資で勝てる人の特徴を教えてほしいな

長谷川
長谷川

投資では必勝はありません。必敗する特徴を避ければ勝率は上がると思います

投資は怖いもの?

昨年から投資を始めた人が爆増しています。

そんな世の中の風潮で、投資に興味を持つ人が多くいます。

みすさん
みすさん

投資は借金したとか怖いイメージがあるよ

投資について悪いイメージがあります。

・コツコツ積み上げてきたのに、数日で半分になった
・去年億を稼いでるって言ってたのに、借金抱えて破産した
・マイホーム資金や子供の教育資金などを一瞬でなくしてしまった
・家庭崩壊してしまった

マスコミや聞こえてくる人たちの話というのは良くも悪くも両極端を紹介しています。

それは視聴者がそういう人の話を求めているからです。

元手100万円を1年で5千万円にしましたというほうが、100万円を1年で105万円になりました。よりも見てる面白味はありますよね?
反対に、1億以上投資で利益出している人が、運用失敗で借金を背負った話のほうが視聴率も稼げます。

長谷川
長谷川

他人の不幸は蜜の味といいます

このような報道により『投資=ギャンブル』というイメージが刷り込まれています。

また事実投資方法によって『投資=ギャンブル』が成り立つ手法もあるのでそのような投資には手を出さないのが鉄則です。

たけさん
たけさん

手法により違うというのはわかったけどリスクはあるんでしょ?

リスクは当然あります。しかし元本が保証されて利回りもいいものはどこにもありません。

あったら詐欺商品と思っていいです!それは間違いないです。

ここで紹介したいのは投資=怖いというのは投資を始めるうえで障害になるので、必ずしもそうではないという事を理解してほしいという事です。

投資で失敗しやすい人の特徴3選

投資は怖いけど興味がある人

この人たちは基本的に投資がどういうものかわからないけど何かしないと将来が不安という考えを持っています。

よくわからないけどとにかく始めてみようというのが失敗の入り口です。

大抵の場合『プロに任せれば大丈夫』と他人に丸投げしてよくわからないところに投資されてしまいます。

次のような誘い文句に乗りやすい傾向にあります。

・過去の実績から最高のパフォーマンスを出しているから安心です
・人気No1でみんなやっています
・今回特別に紹介します
・銀行は金融のプロだからまかせてください
みすさん
みすさん

よく解らないからそうなのかなって思っちゃうよ

そのよくわからないからをなくせば回避できます。具体的には知識を身に付ける事が必要です。

・投資の世界の適性なリターンはどのくらいなのか?
・手数料はどれくらいが一般的なのか?
・金融商品にどんなリスクがあるのか?

最低限の知識を持ってから投資をするようにしましょう。

投資をせずに行動できない

知識を持ってからといってもいつまでも行動しない人もいます。

投資の失敗は損をする事だけではなく、投資をしないことにより機会をなくしてしまったという事も含まれます。(機会損失)

こういう人は他人に頼る傾向にあります。

他人に頼ることは悪い事ではないのですが、重要なのはその情報をもとに自分で考えているか?です。

失敗する原因は全部を丸投げする事にあります。

だから、『元本保証等』失敗がないものに手を出しがちです。

対策としては、知識を身に付けることと小額で経験を積むことです。

小額投資であれば損失が出ても限定的で致命傷にならないのでお勧めです。

ないものを探す

投資の世界ではリスクとリターンは表裏一体です。

1年で倍儲ける可能性があるのならば、半分以下になる事もあります。

・ハイリスク、ハイリターンはあります
・ローリスク、ローリターンもあります
・ハイリスク、ローリターンもあります
・ローリスク、ハイリターンはありません

ないものをいくら探しても時間の無駄です。これを探す人は詐欺師の言葉に騙されます。

人間は自分の考えに沿ったことを言ってくれる人を探す傾向にあり、話に乗りやすいからです。

こちらも対策として知識を身に付ける事、小額で経験を積むことをするとわかってくると思います。

詐欺師は『本当にそうなるかも?』『そうなったら機会損失だ』というような誘い文句をしてきます。

回避するためには適正な利回りを知るなど知識が必要になります。

大きく逸脱した利回りを提示して来たら『あやしい』と思ったほうがいいです。

まとめ

投資=怖いは間違いではないが縛られると行動が制限される
怖いイメージはマスコミの偏った情報から来るもの
投資で失敗しやすい人の特徴3選
・投資は怖いけど興味がある
・投資をせずに行動できない
・ないものを探す
防衛するためには知識と行動と経験です

偏った知識による考えが、行動を制限し、未来を閉ざしてしまう可能性があります。

一度偏見をなくし、最低限学び、致命傷にならないように行動する事をすればよいと思います。

その中で合わなければやめればいいだけなので、何もしないのが一番もったいないです。

参考になればうれしいです。

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