投資信託を見直してみた

お勧め銘柄
長谷川
長谷川

Vシリーズとクレカ決済を期に投資信託を見直しました

みすさん
みすさん

あんまりいじらないほうがいいんじゃないの?

しょっちゅういじるのはNGですが、意固地に変えないというのもよくないと思うので変更した理由も含めて紹介します。

基本投資方針

基本は米国

これまでの投資方針として米国にしています。

この方針は現状変わらず米国をメインにしていきます。

米国メインにする理由は過去記事で紹介しているのでそちらをご確認ください。

なぜ米国株投資を勧めるのか?魅力7選

日本にも投資

米国が良いからと言って米国だけでいいか?というとそれはNGです。

分散が基本となるので、他の国にも投資していきます。

特に日本に住み続けるならば日本にも投資しようと思っています。

具体的には個別株を買い、高配当を狙っていくことを考えています。

米国と日本株の割合は大まかに7:3 or 6:4くらいを目安にしています。

有名な株主優待ですが、基本メインで狙いません。その理由は以下の通りです。

・単元株以上が必要になるので資金がそれなりに必要になる
・単元株で買っていくとセクターバランスが崩れる
・株主優待は改悪される可能性があり、なくなってしまう場合もある

もちろん配当金も減配される可能性があるのですが、株主優待は日本独自の制度で世界標準ではないものです。

不平等であるとの指摘もある株主優待より配当金のほうを維持してくれる可能性が高いと思っています。

投資信託の見直し

SBI・V・S&P500インデックスファンド

超メジャー指数S&P500指数に連動する投資信託で、信託報酬が今のところ一番安いVシリーズの投資信託です。

これまで投資していたので今後も積み立てていく予定です。

ただし、積立金額を下げています。その理由は次の投資信託を始めるからです。

SBI・V・全米株式インデックスファンド

S&P500が米国の大型株500社の詰め合わせに対して、全米株式は米国の3500社以上の中小も合わせた詰め合わせです。

おぐさん
おぐさん

どっちも米国じゃん

はい!その通りです。S&P500の企業だけで米国経済の8割以上を担っているので大きな差はありません。

しかし、小型株の中に明日のAmazonやGoogleがあると思うので、その恩恵を拾えればと思っています。

たけさん
たけさん

でも大きくなればS&P500に組み込まれるでしょう

それもその通り!なのでS&P500のままでも大きな差はありません。過去チャートお見るとちょっと全米株式がリターン大きくなっていたので購入することにしました。

三菱UFJ国際eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

これまでは日本を含む全世界株式に投資していました。

今後は『除く日本』で投資をしていこうと思います。

なぜか?それは日本株は個別株(高配当投資)でそこそこの金額を買っているからです。

別途日本に投資しているので、日本への投資比率を考えると投資信託でも日本入れる必要はないかなという判断です。

投資信託だけを購入しているならば、日本を含めた全世界株式でいいと思います。

三菱UFJ国際eMAXIS Slim先進国債券インデックス

今まで購入していなかった債券です。積立NISAには含まれないものなので特定口座で購入します。

私の場合独身で20年以上積み立てる予定なので攻めの投資でこれまでは株式100%でした。

総資産が500万円を超えてきたので少し防御も考えないと暴落したときの精神ダメージがあるかなと思ってちょっとずつ購入予定です。

新興国はデフォルト(債務不履行)の可能性があるので先進国債券に投資しています。

内容は、米ドル、ユーロで8割以上になっています。

とは言いつつ買い付け金額は毎月5000円くらいにしてますので試験的といった感じです。

まとめ

SBI・Vシリーズができたのと、クレジット決済を期に投資信託の銘柄を見直しました。

投資信託は15年以上の長期投資で考えているので、ほぼ米国への投資になっています。

その中で全世界株のようにいろんな国にも小額ながら投資したり、債券を購入してみたりと変更しています。

重要なのは自分の投資方針と運用期間さらにリスク許容度の中で自分で決めて銘柄を選定することです。

人に言われたものだと暴落の時にきっと人のせいにして耐えられないと思うからです。

また、人それぞれのおかれた環境は違うので、自分に合った内容になるかは人それぞれだからです。

考え方に共感できるものは取り入れ、自分に合わないと思ったものは取り入れないといった取捨選択をしていくことをお勧めします。

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