運用実績を公開する意図はこれから投資しようとする人に向けて投資のリターンや損失がどのように推移するのかを知っていただくためです。
運用報告
2022年10月末時点でのトータルリターンです。
購入価格 | 現在価格 | 損益 | 利回り | |
個別銘柄(国内株) | 2,251,475円 |
2,642,106円 |
+390,631円 | +17.35% |
投資信託(SBI証券) |
1,091,234円 |
1,453,466円 | +362,232円 |
+33.19% |
米国ETF(SBI証券) | 1,500,980円 | 2,293,836円 | +792,856円 | +52.82% |
米国ETF(楽天証券) | 14,668円 | 29,023円 | +14,355円 | +97.86% |
仮想通貨(ビットコイン) | 51,593円 | 88,464円 | +36,871円 | +71.46% |
国内REIT | 90,120円 | 106,430円 | +16,310円 | +18.09% |
合計 |
5,000,070円 |
6,613,325円 |
1,613,255円 |
+32.26% |
9月からの増減 |
+47,282円 | +386,162円 | +338,880円 |
前回8月末と9月末の利益差が-20万だったのが、+30万超えになりました。
50万円の落差があるという事です。
今月で売って利益確定したほうが良いんじゃない?
その考えは一理あります。
しかし投資方針としては短期的な利益ではなく、老後の資産形成なので直近の利益は関係ありません。
もしかしたら11月はさらに上がるかもしれないと考えたらなかなか踏み出せません。
20年後にはきっと株価は上がっていると信じてガチホールドしていく予定です。
もちろん短期の売買で利益を上げていく方法を否定しているわけではありません。
しかしながら投資初心者が勝てるほど甘くないのと、株価を気にしてるより、本業頑張ったほうが良いです。
今後も長期投資前提で、必要になったらその時は売却も視野に入れるというスタンスで行きたいと思います。
投資信託
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(除く日本)
・SBI・V・全米株式インデックスファンド
前月に引き続き同じ投資信託購入しています。
積立NISAの枠をマックス使い切るように設定しています。
米国株が下がっているので割安で帰るタイミングでもあります。
インデックス投資は投資タイミングをはかるべきでない投資です。
引き続き、毎月定額貯金のような感覚で、どんな時も買い続けます。
米国ETF
VYM
増配率を期待してVYMを購入しています。
1ドル=152円近辺になって、相変わらずの円安です。
ドルの待機枠もほぼなくなってしまいましたので、よっぽど株価が下がってくるまでは米国ETFは買わないかもしれません。
日本個別株
買い増ししたものはありません。
Tポイントの有効期限があるので11月は少量買い増ししますが、現金の壁を厚くしていきたいと思います。
2022年10月の配当金履歴
10月のもらった配当金をご紹介します。
月 | 名称 | 配当金額 (税引き後) | 受取り合計 |
10 | 2021年の配当金額 | 85,057円 | |
2022年9月末迄の配当金 | 89,338円 | ||
HDV | 4,064円 | 93,402円 | |
AGG | 219円 | 93,621円 | |
ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 | 207円 | 93,828円 | |
中国電信 | 3,674円 | 97,502円 | |
プラネット | 135円 | 97,637円 | |
ARCC | 487円 | 98,124円 |
HDVは9月分なんですが入金が10月になってからだったので今月のほうに記載しています。
10月と11月は配当金はほとんどないので、あまり楽しみはありません。
ただ、実感として昨年の配当額を超えているのと年間配当金額が10万円を超えるのは確実なのでうれしいです。
管理資産上は13万円超える計算になっていますが、今年買い増しした分が権利後に買ったものもあるので12万ギリ超えないくらいになりそうです^_^;
大幅な減配がなければ2023年に超えると思いますので今から1年後が楽しみです。
今後もチャンスがあれば買い増ししていきたいと思います。
まとめ
9月との落差50万円は心情的にはまだ慣れていません。
しかし、この程度でビビってたら本当の暴落が来た時に耐えられないので、資産に対してのパーセントで見るようにします。
また、個の利益は為替の影響もあるので、これから円高に振れる可能性も考慮すると実質+10万くらいかなと思います。
それでも30万の差があるので、資産が拡大してきたなという実感があります。
早く1000万円台になりたい気持ちと、焦ってはいけないという気持ちの両方があります。
定期預金のように一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。