運用実績を公開する意図はこれから投資しようとする人に向けて投資のリターンや損失がどのように推移するのかを知っていただくためです。
運用報告
2023年2月末時点でのトータルリターンです。
購入価格 | 現在価格 | 損益 | 利回り | |
個別銘柄(国内株) |
2,344,421円 |
2,783,576円 |
+439,155円 |
+18.73% |
投資信託(SBI証券) |
1,224,550円 |
1,562,212円 | +337,662円 |
+27.57% |
米国ETF(SBI証券) | 1,505,203円 | 2,181,366円 | +676,163円 | +44.92% |
米国ETF(楽天証券) | 14,668円 | 26,506円 | +11,838円 | +80.70% |
仮想通貨(ビットコイン) | 51,593円 | 93,615円 | +42,022円 | +81.44% |
国内REIT | 90,120円 | 99,890円 | +9,770円 | +10.84% |
合計 |
5,230,555円 |
6,747,165円 |
+1,516,610円 |
+28.99% |
1月からの増減 |
+110,500円 | +236,012円 | +125,512円 |
2月も多少プラスになりました。
円安の影響もあると思いますのでそんなもんかなという感想です。
買い替えをしたものがあるので実際には大きく買い増ししたわけではありません。
基本的な方針は変わらず、ほったらかすだけですね。
今月購入したもの
投資信託
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(除く日本)
・SBI・V・全米株式インデックスファンド
前月に引き続き同じ投資信託購入しています。
積立NISAの枠をマックス使い切るように設定しています。
米国株が下がっているので割安で帰るタイミングでもあります。
インデックス投資は投資タイミングをはかるべきでない投資です。
引き続き、毎月定額貯金のような感覚で、どんな時も買い続けます。
米国ETF
AGG
QYLDを売却したドルで買い増ししました。
高値つかみしているのでドルではマイナスになっています。
しかし円安のおかげで円換算ではプラスになっています。
為替の影響は大きいですね。
日本個別株
3834 朝日ネット
2020年に将来性を見込んで高値つかみをしてしまい絶賛含み損中の銘柄になります。
現在5700円近辺で推移してますが、5000円近くまで下がるかも?とみています。
SBIネオモバイル証券からもらえるTポイントが期限切れる前に消費する目的と、12月の配当金を少し使い5株購入!
1株が安いので打診買いや資金が乏しくても買いやすいです。
財務状況なども良いので、今の所買い増ししていく予定です。
今月売却したもの
8096 兼松エレクトロニクス
上場廃止に伴い償還(全株買取)になりました。
特定の証券会社が管理してますが、売却する方が手間が少ないので売却しました。
業績が悪くて上場廃止するわけではなく、親会社の兼松株式会社が完全子会社化をするために、公開買い付けするためです。
基本今後もこういうことがない限り売却しない方針は変わりません。
QYLD
配当金が大きく手を出してしまった銘柄です。
内容は実質たこ足配当だったので損切りしました。売却して得たドルでAGGを買い増ししています。
配当利回りに目がくらむとろくなことにならないという教訓にします。
2023年2月の配当金履歴
2月にもらった配当金をご紹介します。
月 | 名称 | 配当金額 (税引き後) | 受取り合計 |
2 | 2021年の配当金額(税引き後の手取り) | 85,057円 | |
2022年の配当金額(税引き後の手取り) | 132,449円 | ||
2023年前月までの配当金額(税引き後の手取り) | 1,150円 | ||
QYLD | 538円 | 1,688円 | |
AGG | 233円 | 1,921円 | |
One ETF 東証REIT指数 | 202円 | 2,123円 | |
サムティ | 286円 | 2,409円 |
1月に引き続き配当金は少ないです。
日本の場合は通常決算付のみ、又は決算月と半期(6ヶ月)決算月に出す企業がほとんどです。
2月決算又は8月決算としてる企業は少ないので、配当金も出る企業がほとんどないのは当然です。
AGGは債券なので利息分毎月出ているだけなので月関係なく出ています。
QYLDは配当利回りが高いのですが、実質たこ足配当なのでほぼ毎月出ています。
今回QYLDは売却したので次回からはその分なくなります。
前回も紹介しましたが、2023年は積極買い増しを行いません。
配当金も増配がなければ昨年並みになる見込みです。
わかりやすい暴落か、含み損抱えてる銘柄のみ、配当金での買い増しをする予定です。
それと6月まではSBIネオモバイル証券からもらえるTポイントが株を買う事にしか使えないのと、期限が2ヶ月なのでそれを消費する目的でENEOS等の1株が少額な物を買ったりしようと思います。
まとめ
2023年の投資方針は積立は継続、個別株(高配当株)は買い控えをします。
理由は2024年新NISAがあるからです。
小金が出来たら買い増ししたい
これが本音です。
こんな気持ちになるのは買えば買うほどもらえる配当が増えるからです。
でも、自分が決めたルールや気分で買うのは絶対によくないのは学んでいるので我慢します。
本文にも書いた通り以下の3点以外は買わないようにします。
・含み損を抱えている銘柄の割安感があるとき
・SBIネオモバイル証券が発行するTポイントを消費する目的
まずは来年の新NISAに向けて現金の準備をすることが先決です。
投資初心者あるあるの突っ込みすぎに今なっているので、自重していきたいと思います。