運用実績を公開する意図はこれから投資しようとする人に向けて投資のリターンや損失がどのように推移するのかを知っていただくためです。
運用報告
2023年3月末時点でのトータルリターンです。
購入価格 | 現在価格 | 損益 | 利回り | |
個別銘柄(国内株) |
2,283,789円 |
2,742,310円 |
+458,521円 |
+20.07% |
投資信託(SBI証券) |
1,257,889円 |
1,593,347円 | +335,458円 |
+26.66% |
米国ETF(SBI証券) | 1,505,203円 | 2,110,301円 | +605,098円 | +40.20% |
米国ETF(楽天証券) | 14,668円 | 24,281円 | +9,613円 | +65.53% |
仮想通貨(ビットコイン) | 51,593円 | 110,964円 | +59,371円 | +115.07% |
国内REIT | 90,120円 | 96,500円 | +6,380円 | +7.07% |
合計 |
5,203,262円 |
6,677,703円 |
+1,474,441円 |
+28.33% |
2月からの増減 |
-27,293円 | -69,462円 | -42,169円 |
3月は若干マイナスになっています。
売却したものがあるから購入価格もマイナスになっています。
その分を考えるとほとんど変わらないくらいです。
このままチャンスが来なければ現金保有率を高める方針は変わらず生きたいと思います。
今月購入したもの
投資信託
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(除く日本)
・SBI・V・全米株式インデックスファンド
前月に引き続き同じ投資信託購入しています。
積立NISAの枠をマックス使い切るように設定しています。
米国株が下がっているので割安で帰るタイミングでもあります。
インデックス投資は投資タイミングをはかるべきでない投資です。
引き続き、毎月定額貯金のような感覚で、どんな時も買い続けます。
米国ETF
AGG
QYLDを売却したドルで買い増ししました。
高値つかみしているのでドルではマイナスになっています。
しかし円安のおかげで円換算ではプラスになっています。
為替の影響は大きいですね。
日本個別株
4452 花王
2020年に将来性を見込んで高値つかみをしてしまい絶賛含み損中の銘柄になります。
連続増配企業の底力を信じて、下がった買い増ししていくのは変わりません
1株や2株ずつ下がったら買い足してを繰り返して83株保有しています。
100株まではいきたいですね。含み損中に地道に買い足していきます。
今月売却したもの
8096 兼松エレクトロニクス
上場廃止に伴い償還(全株買取)になりました。
特定の証券会社が管理してますが、売却する方が手間が少ないので売却しました。
業績が悪くて上場廃止するわけではなく、親会社の兼松株式会社が完全子会社化をするために、公開買い付けするためです。
基本今後もこういうことがない限り売却しない方針は変わりません。
4327 日本エス・エイチ・エル
こちらもTOB(公開買い付け)になりましたので、売却しました
小型株の中で収益性が高く、財務も超優良だったので、今後の増配等期待してたので非常に残念です。
また新たな優良企業を発掘していきたいと思います。
QYLD
配当金が大きく手を出してしまった銘柄です。
内容は実質たこ足配当だったので損切りしました。売却して得たドルでAGGを買い増ししています。
配当利回りに目がくらむとろくなことにならないという教訓にします。
2023年3月の配当金履歴
3月にもらった配当金をご紹介します。
月 | 名称 | 配当金額 (税引き後) | 受取り合計 |
3 |
2021年の配当金額(税引き後の手取り) | 85,057円 | |
2022年の配当金額(税引き後の手取り) | 132,449円 | ||
2023年前月までの配当金額(税引き後の手取り) | 2,409円 | ||
テー・オー・ダブリュー | 574円 | 2,983円 | |
AGG | 386円 | 3,369円 | |
GOLD | 290円 | 3,659円 | |
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 | 287円 | 3,946円 | |
ヒューリック |
106円 |
4,052円 | |
SPYD | 4,642円 | 8,694円 | |
花王 | 4,482円 | 13,176円 | |
日本たばこ産業 | 9,005円 | 22,181円 | |
CDS | 121円 | 22,302円 | |
ジェイエイシーリクルートメント | 3,188円 | 25,490円 | |
ブリヂストン | 216円 | 25,706円 | |
竹本容器 | 73円 | 25,779円 | |
ニチリン | 167円 | 25,946円 | |
VYM | 2,742円 | 28,688円 | |
キヤノン | 96円 | 28,784円 | |
キリンホールディングス | 874円 | 29,658円 | |
HDV | 3,216円 | 32,874円 | |
プラネット | 269円 | 33,143円 |
3月は決算企業も多く配当金がドカッと来ました。
これで平均月額1万円の配当金になりました。
4月、5月配当金出す企業は少なくなるので、次の6月を楽しみにしたいと思います。
まとめ
若干マイナスになったのはTOBで売却を余儀なくされたりしたためです。
配当金も月1万円以上の平均になりました。
チャンスがあれば買い増ししたいのです。
しかし2023年の投資方針は積立は継続、個別株(高配当株)は買い控えをします。
理由は2024年新NISAがあるからです。
小金が出来たら買い増ししたい
これが本音です。
こんな気持ちになるのは買えば買うほどもらえる配当が増えるからです。
でも、自分が決めたルールや気分で買うのは絶対によくないのは学んでいるので我慢します。
本文にも書いた通り以下の3点以外は買わないようにします。
・含み損を抱えている銘柄の割安感があるとき
・SBIネオモバイル証券が発行するTポイントを消費する目的
まずは来年の新NISAに向けて現金の準備をすることが先決です。
投資初心者あるあるの突っ込みすぎに今なっているので、自重していきたいとおもいます。