ETFは自動で買い付けする方法はないの?
SBI証券ならできるよ
米国ETFを自動買い付けするメリット
米国ETFを買い付けするのはマネーマシーンを作る最適解の一つです。
投資信託だと運用効率はいいけど取り崩すまで使えない
配当金も受け取るようになりたい
でも日本の個別株をそろえるのは難しそう
こんな風に思う方にお勧めです。
米国ETFというとアメリカに投資するようになるの?
よくある勘違いとして『米国ETF=アメリカに投資する』というのがあります。
米国ETFは米国市場に上場されているETFというだけです。
例えばVTというETFなら世界中の株式に分散されたETFです。
VWOは新興国を集めたETFです。
どこに投資しているか中身はよく確認してね
自動定期買い付けのメリット
低コストの優良ファンドに投資できる
米国のETFは優良なものほど手数料が安いものが多いです。
年間0.06%前後で済みます。100万円買ってたら年間600円で運用してくれます。
低コストで悪い銘柄を入れ替えてくるのでありがたいです。
アセットアロケーションの調整が容易
株式のETFや債券のETF等数種類買うだけで様々なものに分散投資できます。
ドルコスト平均法によりリスク低減
高値つかみもあるかもしれないですが、下がったときの購入もできます。
価格を平均化することで、リスクを下げることができます。
感情に左右されない投資ができる
誰しもが安いときに買って高いときに売りたいと考えます。
しかし市場を正確に予測することはできません。
もう少し下がったら買おうかなと感情が入るとその手前で上昇してしまい、買えないということもあります。
定期買い付けなら、そのような余計な感情を排除できます。
買い忘れがない
毎月〇日に買い付け行おうと思っていても、忙しい日々で忘れてしまったりします。
またそれに時間を費やすのではなく、他のことをしたほうが有意義な時間の使い方になります。
給料日に機械的に口座にお金を移しておけば、買い忘れることはありません。
手間がかからないのはいいね
ETF自動買い付け設定方法
SBI証券の画面からご紹介します。
①SBI証券のホームページにログインして外国株式のページに飛びます。
②銘柄検索にご希望の銘柄を入力して検索します。
③目的の銘柄が出てきたら定期をクリックします。
お勧めは過去ブログでも紹介したVYM、HDV、SPYDです。
私もこの3銘柄を買っています。
④預かり区分は『特定口座』をお勧めします。
⑤日付指定か曜日指定が選べます。毎週買うなら曜日指定、月1回か2回買うなら日付指定を選択
⑤’画面は日付指定の場合です。買い付けを行いたい日付をカレンダーからクリックして指定します。指定した日付が土日などの休日の場合翌営業日に買い付けを行ってくれます。
⑥株数指定か金額指定は株数指定のほうが確実に購入できます。金額指定だと根上がって金額が指定以上になったら購入されません。
外貨決済or円貨決済好みによりますが私は外貨決済してます。
⑥’画面は株数指定にすると出てくるところです。毎月1口なら1を入力してください
⑦取引パスワードを入力して設定画面へ
⑧最後に注文設定の確認画面です。問題なければ設定をクリックして完了です。
外貨決済と円貨決済
私は住信SBIネット銀行で円をドルに換えています
SBI証券での手数料USD1.00ごとにかかる手数料は25銭
住信SBIネット銀行での手数料1.00ごとにかかる手数料4銭
住信SBIネット銀行のほうが安いからドル転してからSBI証券に移しています。
21銭くらいなら手間を考えたら円貨決済にしてもいいかな
そこは自分に合ったほうを選べばいいと思うよ
私の場合FXもやっているのでドル円の動きは毎日見ています。
円高になったらドル転しておいて、SBI証券の口座に移しています。
ついでにできるので時間単価考えても問題ないかなと思っています。
まとめ
米国ETFは低コストの優良ファンドが多い
ETFはバリエーションが豊富なのでアセットアロケーションの調整が容易です
自動定期買い付けすることでドルコスト平均法によりリスク低減できます
自動買い付けすることで感情に左右されない投資ができます
自動買い付けすることで買い忘れることがありません着実に資産形成できます
自動買い付けの設定方法をご紹介、簡単に設定できます
個別の銘柄を分析して自分で調整するよりETFのほうがはるかに簡単だね
米国市場なら世界中に分散することも可能だしね
その分選択肢が多いので自分の投資方針に合ったものを選びましょう
私の場合は『バイ&ホールド』で買ったら売らない。死ぬまで持ち続ける方針です。
ETFでマネーマシーンの一つとして、配当金を出し続けてくれるだろうと思っているからです。
そのために米国ETF+自動買い付けは最適解の一つにあんると確信しています。