FXの口座開設について紹介があったけど実際どうやるのか知りたい
基本的な用語なども踏まえて紹介します。
FXで使う用語
用語を理解しないと意味が解らないので紹介します。
軽く覚えておけばやりながら自然に覚えていくよ
主要通貨の種類
JPY:日本円(呼称エン)
EUR:ユーロ(呼称ユーロ)
GBP:イギリスポンド(呼称ポン)
AUD:オーストラリアドル(呼称オージ)
通貨の組み合わせで取引しますのでUSD/JPYは『ドルエン』のように言います。
私はポンオジ専門でやっています
その他に業者によって異なりますが、様々な国の通貨の組み合わせがあります。
初心者のうちはいろんな組み合わせをやるより、一つの組み合わせだけをやるのがいいです。
得意通貨を作ることが勝つための条件の一つになります。
その他の用語
ピプス:どれだけ値動きがあったかを表します。
様々な通貨ぺアがあるので共通としてピプスを使います。
例USD/JPYの場合109.21とすると小数点第2位の1のところが1の位になります
GBP/AUDの場合1.8623となるので小数点第4位の3のところが1の位になります。
※下記写真一番右端の小さい数字の隣が1の位のピプスです。
スプレッド:エントリーしたときに出る差です。FX業者の手数料のようなものという認識でいいです。
SELL:売り注文の事です。高い時に売って、下落したら買えばその差で利益が出ます。
BUY:買い注文の事。安い時に買って上昇したら売ればその差で利益が出ます。
キリ番:00のような数字があるところUSD/JPYの場合105.00のようなところをキリ番と言います。
サポートライン:下の画像のように安値をサポートするように止めているラインです。
レジスタンスライン:サポートラインと逆で高値を超えられないラインです。画像は最後に抜けています。これをブレイクアウトと言います。
押し目買い:エントリーポイントとしてよく使われます。レジスタンスラインを抜けて戻ったところで買い注文を入れる事を言います。
戻り売り:押し目買いの逆でサポートラインをブレイクして戻ったところで売り注文入れる事を言います。
言葉がわからないと意味が解らないからね
単語がわかればそんなに難しくないよ
ファンダメンタルズ
国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳されます。
要人の発言でいきなりその国の通貨が上がったり下がったりします。
テクニカル分析
その通貨の過去の状態から、未来の為替の値動きを予測する「相場分析法」の事です。
環境認識
異なる時間軸チャートを参考に、現在の相場がどちらのトレンドを形成しているかを分析する事です。
予測の精度を上げていくのに様々な要素を分析すると勝率が上がります
全部見ようとするとエントリーできないから、基本を理解したら自分なりのスタイルを見つける必要があるね
デモ口座で練習
いきなり入金しては怖いという方にデモ口座で試しにやってみることをお勧めします。
デモ口座で操作方法を確認すれば、リアルに移ったときに戸惑わないですみます。
デモ口座のメリット
・益が出ない代わりに損もしない
・FXのエントリーや決済操作を学べる
百聞は一見に如かず 百見は一考に如かず 百考は一行に如かずです。
とりあえずやってみて損を出すのはお金がもったいないからデモ口座で学んでみるといいと思います。
経験してみると、文章の意味が簡単にわかります。
SELLから入るや、BUYから入るというのは文章で理解するよりもやってみるとすぐに理解できます。
デモ口座のデメリット
リアルとデモでは心の持ちようが違います。
デモは損をしないから含み損がたとえ数百万になっても平気です。
リアルで100万円含み損出ていたら平静を保てないという方は多いと思います。
デモで勝ててもリアルに移行すると勝てなくなる人います
デモ口座で長期間やるのではなく、小額でリアル口座に早めに移るといいと思います。
お勧めはデモ口座で練習→小額でリアル→自分が平静を保てる資金でトレード
これがお勧めのステップアップです。
まとめ
デモ口座で経験してみるとどんなものか理解が早い
デモ口座にどっぷりだと、リアルに移行したときに精神的にきつくなる場合がある
デモ口座→小額でリアル口座→自分が平静を保てる資金でトレード
今回はFXに興味がある方のリクエストで記事を書きました。
FXは短期トレード・小額からというのが魅力です。
しかしギャンブル性が高く一気に増える可能性がある一方0になる可能性もあります。
デモ口座でやってみて、合わないと思ったら撤退することをお勧めします。