脱リアル（現金・店舗）でお得になる

キャッシュレスにする

基本現金で払うメリットはあまりありません。

カードで払ったほうがカードの特典でポイントがもらえるからです。

参考例ですが
月8万の食費　×12ヶ月＝96万円
月2万の光熱費　×12ヶ月＝24万円
月1万の通信費　×12ヶ月＝12万円
合計　132万円の支出　×1％のポイント＝1万3200円分のポイントがつきます

このほかに服やスキンケア商品等日常品や外食なども払うともっと大きな金額になります。

非常にもったいないので、すぐにキャッシュレスにすることをお勧めします。

お勧めクレジットカード

1番のお勧めはYahooカードです。

特にウェル活をしている方はTポイント貯めたほうがいいのでYahooカード一択です。
ウェル活については過去記事をご覧ください。→超お得！ポイント活動のすすめ

他にもTポイントたまるカードあるのですが、還元率は0.5％です。

Yahooカードは1％なので還元率が倍違います。

ポイントは切り捨て方式なので0.5％還元だと199円以下の買い物はポイント0です。

1％還元だと1ポイントつくので、切り捨て分を考慮すると倍以上の差が開きます。

次にお勧めなのが楽天カードです。

還元率は1％ですから、毎月の支払額×1％のポイントがつきます。

楽天カードは楽天ポイントを貯めるのに必須のカードです。

SPUポイントアッププログラムの対象にもなります。

楽天のサービスを受けるのに楽天カード決済が条件の一つになっていることが多いです。

なにより、楽天ポイントはいろんなところで使えるというのがお勧めの理由です。

どこで使えるかよくわからないポイント集めても意味がないです。

大抵の場合その店限定だったり、何かに変換すると使えるポイントだと面倒で結局失効になるからです。

還元率と使い勝手のいいポイントを考慮してキャッシュレス決済することをお勧めします。

ネット銀行や証券

ネット銀行やネット証券の売りは手数料の安さです。

人が動かない分手数料が安く設定されています。

今はスマホでも検索すれば大抵のことは出てきます。

それと出てきた情報を読み解く読解力が必要です。

また知識を身に付ければそもそも聞くことはいらなくなると思います。

これからの時代『検索技術』『読解力』があれば大抵の疑問は解決します。

ほとんど利用しないのに手数料が1.5倍～2倍違います。

資産形成するのに手数料はできるだけ払わないほうがいいです。

ネット銀行・ネット証券を積極的に活用しましょう。

パスワード管理

ネット利用の場合ネックになるのがパスワード管理です。

同じパスワードにしていると、流出したときに全部やられてしまいます。

かといって複雑なパスワードで全部変えていると忘れてしまったり面倒です。

お勧めのアプリとして『1Password』というアプリがあります。

最初に入るパスワードだけわかれば、様々なパスワードを入力して保管しておけます。

だからサイトごとに、その都度パスワードを複雑にしても問題ありません。

さらにログイン画面のURLを登録しておけば自動でIDパスワードが入力されます。

※このアプリはサブスク型の有料アプリでUSD2.99です。

およそ500円ですが、パスワードの管理をするのに便利なアプリです。

証券会社がつぶれたらどうなるか

銀行がつぶれたら1000万円までは保証があります。

これを『ペイオフ』といいます。

ネット銀行の普及に伴って店舗ありの従来型銀行が大変になってきています。

何が起きるかわからないリスクヘッジとして1000万円以上預けないほうが良いと考えます。

では証券会社がつぶれたら保有してた資産はどうなるかというと・・・。

法律で『分別管理』ということが義務付けられていて資産は守られます。

分別管理とは証券会社の資産と顧客から預かっている資産を分けて管理することです。

まとめ

銀行や証券会社にお金を預けるのは資産形成をするのが目的だと思います。

親切丁寧に教えてくれても、手数料が高いと資産形成の障害になります。

しかも損が出ても責任は取ってくれません。

どうせ自己責任なので、一番お得だと判断したものを採用したほうがいいです。

そのために知識をつけることは必須になるので、一生学びを得なければいけないと思います。