自分専用のマネーマシンを作りたい!
様々な方法がありますが、米国ETFは初心者でもできる方法だと思います
マネーマシンの必要性
マネーマシンとは自分の口座に自動的にお金を運んでくれる機械のことを言います。
不労所得を最近ではマネーマシンと呼ぶようになっています。
マネーマシンがあると未来の不安がなくなります。
自分専用のマネーマシンがあれば働けなくなったとしても生活ができます。
・働かないでも生活できるようになる
・自分の住みたいまちで生活できる
いざという時の備えと自由を手に入れられるんだね
以前紹介したFIREするのに必要なものになります。
自由な生き方FIREムーブメント
お金に支配されない
生活費 < マネーマシンが運んできてくれるお金
この式が成り立てばFIREした状態で自由が手に入ります。
現在の状態はお金の奴隷になっています。
・遊ぶためにお金が必要
・欲しいものを買うためにお金が必要
お金のために働くのはまさにお金の奴隷だね
お金に支配されない生き方ができるようになるためにマネーマシンが必要になります。
必要なマネーマシンの大きさ
マネーマシンも必要な大きさは人それぞれです。
生活費 < マネーマシンが運んできてくれるお金
この式を成り立たせるために必要なのは、生活費を下げて、マネーマシンを大きくする事です。
生活費はどのような生活をしたいか?なのでマネーマシンの大きさは個人によって違います。
贅沢な暮らしをしたければ大きなマネーマシンが必要になります。
生活費用が小さければマネーマシンは小さくても足りるようになります。
生活費を下げるのは様々なメリットがあるので過去の記事を見てみてください。
ミニマリスト生活のススメ
それでマネーマシンの大きさはどのくらいにしたほうがいいの?
生活費がどのくらいかと利回りによります。生活費を月20万円として計算します。
税金は20.315%とします。
利回り | 必要資産 |
3% | 約1億67万円 |
4% | 約7550万円 |
5% | 約6040万円 |
6% | 約5033万円 |
結構な金額だそこまでいくのはきついね
全額配当金で得ようとすると大変なので複合で考えるともっと楽になります。
生活費は20万円のままで、10万円は配当金、残り10万円は年金又はバイトなどで得るものとします
利回り | 必要資産 |
3% | 5020万円 |
4% | 3765万円 |
5% | 3012万円 |
6% | 2510万円 |
長い年月かければ何とかなりそうだね
利回りが高くしようとするとその分リスクが高くなるので4%くらいを想定すると3765万円を目標にしたらいいと思います。
投資信託とETFの違い
資産形成をするのに初心者でもできるのは投資信託と米国ETFです。
それぞれの違いを簡単に表にまとめてみます
投資信託(全世界株式) | ETF(VT) | |
価格 | 1日1回決定 | リアルタイム |
買い付け手数料 | 無料~ | 無料(他の銘柄は0.495%) |
為替手数料 | 無し | 有り |
年間コスト | 0.1144% | 0.08% |
最低購入金額 | 100円~ | 約12,000円~ |
配当金 | なし | 有り |
税金 | 繰り延べ | 配当課税 |
投資信託は100円~買い付けができるので定額積み立てができます。
ETFは1株12,000円~なので数十万以上にならないと定額積み立てができません。
投資信託は税金は売却するとき迄かからないので資産拡大はしやすいです。
ETFは配当金に対して税金がかかるので再投資するときに税金分効率が悪いです
投資信託は配当金がでないので、日々の資産拡大している実感が得られません。
ETFは配当金を使えるので日々の生活が楽になる実感が得られます。
結局どっちがいいの?
目的によって違うので無条件でどっちがいいとは言いずらいです。
しかし、マネーマシンとしては配当金が出るETFのほうがお勧めです。
現在と未来両方に改善できる配当金は魅力的です。
マネーマシンは買うだけで売る選択肢はなくてOKです。
日々の生活と未来両方に寄り添えるETFは優れた投資手法です。
SBI証券であれば米国ETFを自動で買い付けできるので過去記事を参照してください。
米国ETFを自動で買い付けする方法
まとめ
労働に頼った生活はお金の奴隷になっているようなもの
自分専用のマネーマシンを作れば自由になれます。
そのための資産は大きなお金が必要
マネーマシンを補助とすれば現実的な数字になる
投資信託とETFを比較してマネーマシンとしてはETFがお勧め
最適な投資手法は個人によります。
自分に合った投資手法を選択していけばいいと思います。
いろいろ小額から始めるとこのブログ内容も理解できるようになってきます。
未来の自分のために行動することが大切なので、実際に動いてみることをお勧めします。
日本のETFはあまりお勧めしません。日本株で高配当投資するならばネオモバイル証券をお勧めします。
日本の高配当株投資の始め方