2020年にすごいリターンだしたファンドがあるんだって?
eMAXIS Neoシリーズのことだと思います
三菱UFJ国際-eMAXIS Neoとは
コンセプトは銘柄選定にAIを活用した指数に連動するインデックスファンドです。
様々な最新技術を集めた投資になります。
自動運転
自動運転に関連する企業の詰め合わせになっています。
以上のような技術を開発する企業の未来に対して投資するファンドです。
2020年は117.7%増の成績を収めています。
ウェアラブル
ウェアラブルとは「身につけられる」という意味で、身に付けるもののハイテク企業の詰め合わせになっています。
2020年は65.2%増の成績を収めています。
フィインテック
フィンテックとはfinance(金融)とtechnology(技術)を組み合わせた造語です。
金融サービスの領域に対して、ITを活用することで利便性の向上や多様化・高度化を実現しようとする企業の詰め合わせになっています。
2020年は33.1%増の成績を収めています。
ナノテクノロジー
ナノテクノロジーとは、原子や分子サイズの物質を制御する技術です。その関連企業に投資します。
2020年は63.9%増の成績を収めています。
バーチャルリアリティ
バーチャルリアリティ(VR)はバーチャル空間でユーザーの体験をシミュレートする技術です。
2020年は71.6%増の成績を収めています。
ドローン
ドローンとは人間が搭乗しない無人飛行機のことで、その製造や部品に関連する技術に投資するファンドです。
2020年は33.2%増の成績を収めています。
宇宙開発
世界で4,000億米ドル超*の規模を誇る宇宙産業は、大きな転換点を迎えています。
これまでは国家主導でしたが、民間企業が続々と参入し、民間主導のイノベーションが活発化しています。
2020年は4.4%増の成績を収めています。
ロボット
ロボットは、産業部門だけでなく、医療や日常生活などにロボットが用いられる新たな時代が到来しました。
世界のロボット産業の市場規模は2018年に約640億米ドルとなっていますが、2025年には約2,100億米ドルに成長すると予測されています。
2020年は12.4%増の成績を収めています。
遺伝子工学
遺伝子工学とは、ヒト、動物、植物などの遺伝子を改変することで、病気の治療や作物の品種改良などを行うバイオテクノロジーの一分野です。
2020年は36.2%の成績を収めています。
投資価値があるのか
先に結論からいうと私はやりません。
ただ短期間で伸びる可能性は十分あると思っています。
投資を見送る理由
投資を見送るのは以下の理由があります。
投資の基本方針が長期投資なので、短期の売買は視野に入ってません。
昨年結構上がったので、もしかしたら、今年はそこまでの爆発力はないかもしれません。
短期投資でハイテク株にするならば個別株のほうがリターンでかいと思います。
まとめ
インデックス投資となっていますが、中身はアクティブ投資
信託報酬が高すぎるので長期投資には向かない
短期で狙うのはアリです。
投資のメインにしてはいけないですが、トッピングとしてならOKです。